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clash

LONDON CALLING
言わずと知れたロック史に残る名盤。 1979年発表サードアルバムにしてクラッシュ最高傑作。

sandinista!

SANDINISTA!
1980年発表、怒涛の全36曲、3枚組み超大作! そしてこれもまた個人的には最高傑作です・・・。


〜ジョー・ストラマーに捧ぐ〜

 レコードに針を落とす前に このジャケットデザイン。
いつみても最高にロック!かっこよすぎる。

 ポール・シムノンがその日のライブの出来に満足できずステージ上でベースをたたきつける、その一瞬をとらえようとカメラマンはあわててシャッターを切る。だが焦点を合わすことが出来ずピンボケになってしまう。

僕にとってパンクロックといえばピストルズではなく この The CLASH だ。
そしてクラッシュと言えばロンドン・コーリングとサンディニスタ!。 2枚組と3枚組の合計5枚のある意味!?モンスターアルバム。
 きっと本物のパンクスな方達は「ファーストアルバム1977年発表「白い暴動」が最高だと言うかもしれない、だが残念ながら1977年クラッシュデビュー当時の僕はまだ小学生のガキでクラッシュどころかROCKミュージックの存在すら知らなかった。
 中学生になりリアルタイムで初めて聴いたクラッシュは このロンドンコーリングとサンディニスタ!。 (その頃すでにピストルズは解散していた。)
 レコードに針を落とす前に このジャケットデザイン。
いつみても最高にロック!かっこよすぎる。
 ポール・シムノンがその日のライブの出来に満足できずステージ上でベースをたたきつける、その一瞬をとらえようとカメラマンの○○が(有名な人だったと思いますが忘れました・・・誰か教えて)あわててシャッターを切る。だが焦点を合わすことが出来ずピンボケになってしまう。そんな有名な逸話のあるワンショット。 そのピンボケ具合がまたなんと美しくカッコいいことか! まさにロックがロックであるその瞬間を切り取ったような作品。

 数あるレコードジャケットの中でもっとも美しいデザインのひとつだ。

 中学生だった僕は一時期このロンドン・コーリングを90分のカセットテープにダビングして安っぽいラジカセで毎日聴いていた。お気に入りのアルバムだった。

 当時 クラッシュを聴いて初めてロックミュージックという音楽を知った僕は、その後ブルース・スプリングスティーンやローリングストーンズにのめりこみ、やがてレッド・ツェッペリンやディープ・パープル、ドアーズやジミ・ヘンドリックスを経てロバート・ジョンソンのようなブルースまでさかのぼって聴くようになってゆく。そしていつのまにかパンクロックというもの自体を忘れていってしまった。

 2002年の冬のある日、インチキな社会人になっていたぼくは朝から事務所で流しっぱなしにしていたFMラジオから、何度も クラッシュの曲が流れることに 不思議に思っていた。今日はよくクラッシュがリクエストされる日だな などとのんきに考えていた。だがFMからAM局に切り替えてもなおロンドン・バーニングが聞こえてきたとき 気づいた。 クラッシュの誰かか死んだのだ。 そうじゃなければ地方のAM局で昼間からクラッシュがかかることなどありえない。急いでネットで調べる。ジョー・ストラマーだった。
 ジョー・ストラマーが死んだ。

 僕が持っているクラッシュのアルバムはファースト「白い暴動」から4作目の「サンディニスタ!」まで。 1982年、ぼくは高校生になり通学前の朝のテレビ番組でクラッシュが新しいアルバム「コンバット・ロック」をリリースしたことを知る。たしか列車の線路の上をメンバーが転げまわっているようなPV。 まだクラッシュが解散せずにいたことに驚くと同時に、このアルバムはなぜか買う気にはなれなかった。 パンクの時代はもう終わっている、もう昔のような輝きはない。そう感じていた。 その日以降僕がクラッシュについて何か考えることはなかった。 

 だがジョー・ストラマーが死んだことを知ったとき、クラッシュのことを考えずには、いられなかった。

 昔サンディニスタ!がリリースされた頃、FMレコパル(なつかしい!)という雑誌にクラッシュのストーリーがマンガになって掲載されたことがある。 
 マンガの中のジョー・ストラマーは「サンディニスタ!は なるべくたくさんの曲を入れたい、金を持っていない子供たちでも買えるように価格も特別安く発売するんだ」と語っていた。ジョー・ストラマーとはそういう男だった。 「右翼も左翼もきらいだけれど、左翼の方がまだましさ」とも。 

 正直、クラッシュの曲で印象に残っている歌詞はない。子供だった僕はそんなに深く考えて聴いたことはなかった。けれど思えばぼくが生きる上でもっとも影響を受けたROCKミュージシャンとは 実はクラッシュ だったのかもしれない。 こんなに時間がたってから気づくなんて。

自分より強い立場のものに、おもわず反抗してしまったりして 出世とは無縁の人生を歩むことになってしまったのはすべてクラッシュのせいだったのだ!(苦笑)
 人生の その場面場面でジョー・ストラマーに試されていた気がする。
その選択でOKなのか?と。 そしてこれからもそれは変わらない。きっと変えられないだろう。

 13歳の頃みたロンドン・コーリングのジャケットやジョー・ストラマーの言葉がクラッシュのナンバーとともに僕の心の奥に 今でもタトゥーのようにしみ込んでいて。 こすってもこすっても それは消えやしない。 

       (ごめんなさい 書きたいことが多すぎてうまく書けませんでした・・・)


           

FMレコパルはもうないけれど DVDで発売されているルード・ボーイというドキュメンタリー映像をぜひ観てほしい。 クラッシュがどれほどかっこいいロックバンドだったのか わかります。
           

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